アルバイトしたい人集合!!

くいぶち稼ぎ

学生のころや定職につくまでのあいだには、アルバイトをよくしていたものですが、その中でもよくやったのは夜におこなうものでした。昼間の勤務もときどきあるのですが、大体が夜のものでした。
さて、それはどんな仕事かと言うと、おおまかにいって警備員の仕事と製パン工場の仕事、そして郵便局の仕事でした。
警備の仕事は地下鉄や下水道の工事の見張りが多かったのですが、たまに屋内の警備もあり、それが今すんでいる東京都の多摩地区に移るきっかけになりました。
昭島の農機具の倉庫が勤務地だったのですが、富士山は見えるし、霧が23区でお目にかかる光化学スモッグではなく本当の霧だったからです。これなら安心して住めるなと思ったわけです。ちなみにそのころ住んでいたのは駒込の駅の近くでした。

警備しているところは盗むようなものはあまりなかったのですが、ときどき警察のかたが見回りに来るので、そのときにはしっかりと起きてなくてはなりません。でもテレビは見れるし、上の立場の人も協力的で楽しい仕事でした。

製パン工場の仕事は実際にパンやお菓子を作る仕事とそれを仕分けてトラックに積む仕事に分かれていました。
釜のところの担当になると夏でも冷房をかけるわけにいかず暑いしつらいしで大変でした。仕分けて積む仕事は始めは手作業でやっていたのですが、じきに機械化されとてもやりやすくなりました。割と仕分けの仕事は楽なので女の人もやっていたものです。このころはすでに立川に住んでいたのですが、風呂が部屋にないので銭湯にはいかずにパン工場の風呂にはいっていました。食事もでるのでとてもありがたかったのです。社員の方とも仲良くなり、かなりながいあいだ、続けることができました。実は休みの日にこっそりとバイトしていたこともあります。」

郵便局の仕事は普通郵便ではなく、小包課の仕事でした。たまに重たいものもありますが、だいたい楽なことが多かったです。ただチルド品のゆうパックもあるので、寒い思いもしながらのものでした。ここは風呂が豪華でさすが公務員の職場だなと思いました。

今からすると10年以上前のこととなりますが、地道に仕事をこなし、くいぶちを稼いでいたというなつかしい想い出のアルバイト体験です。

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